夕食を食べ終わって、今JUSCOに圧力鍋のパッキンを取りに行ってきました。ゲームコーナーの前のソファーで、寝転がって眠っている男の子がいました。肩から分厚いポシェットを下げて。DSとお財布が入っていそうです。小学2、3年生くらいでしょうか。時間は8時を回っています。
そのまま通り過ぎて帰ろうかと思いましたが、以前、中学生がJUSCOのゲームコーナーで小学生のお金を巻き上げる?ような事件があったと耳にしたことがあったので、気になって、やっぱり戻って話しかけました。
「僕、どうしたの?お母さんは?」
何度か声を掛けて、半分寝ぼけている彼が、ソファーからどすんと落っこちてやっと起きてくれました。
「ぼく、誰と来たの?どうした?」
「・・・・」まだ寝ぼけていて、ぼーっとしています。
しばらくして、
「○○ちゃんっ」と高齢のお母さんか若いおばあちゃんか分からないくらいの女の人がきました。
「ソファーで眠っていたので、心配で声をかけたんですよ」と私。
「あ~眠いって言ってたもんね。」とその人は言いました。
「こんなところで熟睡してたら、このバック取られるんじゃないかと・・・。お母さん戻ってきてくれてよかったね」と言うと、
「私、お母さんじゃないの、おばあちゃんです。お母さんは買い物してる。」と。
・・・・???
おばあちゃんまで子ども置いて買い物してないでよ。
おばあちゃんなら、お母さんに注意しなさいよ。
眠いって言ってたんだったら、帰って寝かせてあげてって。
そんなにJUSCOに今来なきゃいけない用って何?
もう外真っ暗よ。
とは、言えないので、
「JUSCOで以前、中学生が小学生のお金を巻き上げる事件があったらしいので、気をつけたほうがいいですよ」

と笑顔で帰ってきた私。
はあ~。