ちょっと難しい話を少しまとめてみます。
子宮頸がんは100種類くらいあるヒトパピローマウィルスが原因だそうです。皮膚と粘膜に、ほとんど常在にいるウィルスです。そのうち15種類が子宮頸がんになりうるのだそう。
感染しても、がん化せず、ウィルスが消えることもあります。
感染してから5年〜10年でがん化するそうです。
とてもゆっくり進んでいくので、検診で防げる病気なのだそう。
ただ、外国では80%〜90%なのに、日本は検診率が16%。非常に低いのが問題なのだそう。(ワクチンを打ったからといって、今以上に検診率が下がる可能性あり)
ワクチンにはヒトパピローマウィルスの二種類だけしか入っていないそうです。他の種類のウィルスについては効かないのだそう。
そして、ワクチンを打ったからといって、実際にがんにならないという確証はまだないということ…
三回のワクチン代45000円(高い!!)を助成しても、子宮頸がんにならない確率は低い。ということは税金の無駄遣い…?
そして、性教育の話まで進展するのです。
うまく伝えるのって難しいけど、どうして子宮頸がんワクチンを打つ必要があるのか、ちゃんと子どもに伝える必要性も感じます。好きな人できて、一緒にいたい、って思うことって普通のことだし。
バーチャルなものを愛するより正常なのにな。
※「くみねつは」(反対から読む)で検索すると、なかなか興味深いものがでてくるぞ。(あ、また話題飛んだ、笑)