おこずかい

Rei

2009年08月01日 17:07

子どもたちのおこずかい、どうしてる?



我家は必要なとき必要な分をあげてました。
文房具は必要経費と考えていていたし、お菓子も適当に買ってあげた。


彼らはお年玉がた~くさんあって、通帳にびっしり入ってる。おばあちゃんたちに時々おこずかいをもらい、貯金箱にもごろごろお金が入ってて、あまり欲しいものがない・・・豊かな現代の子どもです。



昨日、マネーじゅくの「おこずかいゲーム」というのに参加してきました。


ゲームをしながらお金の使い方を学ぶものなのです。
我家の次男・・・コンビニの前を通るたび「ママ、ちょっとコンビニ寄って」とか「あれ欲しい」「買って」っていつもは言います。
が、ゲームで自分のお金を使うのは嫌なようで、結構しっかり貯めるタイプでした←いやなタイプだね(笑)



おこずかいをスタートさせるにはいくつかポイントがあります。
1・おこずかいは定額制
2・親子の約束事を決める
3・こずかい帳をつけ、振り返る

必要なものだから好きなように買い与えていた文房具・・・これはおこずかいから出させるのだそう。高くても長く使えるもの、100円ショップで買ってすぐ壊れてしまうもの、かわいい絵のもの、無地で正統派・・・を金額と折り合いをつけながら自分で選ぶこと が大事なのだそう。
大きなものを買いたいときは、家庭内バイトをさせてもいい。
欲しいものリストを作らせて欲しいもののためにガマンする。
あ、あと大事なこと。子どもがお金の使い方を失敗しても目をつぶる。(大人になるための練習ですから、ということです)


お金のこと、大事だけど、教えるのはまだ早いかな?っていうか、どう教えていいかわからなかったので、私自身がとても勉強になりました。生きるためにお金って必要だしね。


で、今月から、子どもたちの希望もあり、おこずかい制スタート。
とりあえず、学年×100円です。




今日雨が降っていたので、
「久しぶりにDVDでも借りに行こうか~自分のおこずかいの中から好きなの借りない?」って言ったら

「いい(NO)」「まだ昨日の魔女の宅急便見てないからいい」だって(笑)

いつまで続くかな?乞うご期待。